<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
PROFILE
☆最近の記事☆
☆今までの記事☆
☆ランキング☆
 
↑お気に召しましたら、
クリックお願いします☆

【芸術・文学】

ブログランキング 演劇/舞台
↑お気に召しましたら、
クリックお願いします☆

 
 

 
 

 
 
☆Afternoon Tea☆
LINK
LOG IN

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | スポンサードリンク |
対岸の彼女〜本当に大切なものは何ですか?〜
初めて読んだ角田光代さんの本。
何となくタイトルに惹かれて手にとりました。
裏表紙のあらすじを読んで、以前読んだ唯川恵さんの『永遠の途中』(←こちらのレビューはコチラをCLICK!)に似てるのかなぁと思ったら、全然違いましたてれちゃう
二つの話に共通しているのは、仕事に生きるキャリアウーマン主婦という対照的な女性が二人登場する点。

唯川さんの作品では、どっちがいいとかではなく自分であることの大切さ、みたいなものを強く感じたけれど、この角田さんの作品では女性とか立場とかそういうものを超越して、生きるってことは何か…みたいな壮大なテーマが見え隠れしてる。

私が一番心に残ったのは、登場人物の一人である野口ナナコが口にした言葉である。
『本当に大切なものは一つか二つくらいで、他の事は本当にどうでもいいの。』
ナナコは自由奔放な性格で、女子特有のグループでつるんだりということもせず、
学校内でいじめられても気にせず、むしろ独りの時間を楽しむような女の子。
陰口をたたき、悪い噂を流すクラスメートに対しても
『それは私の問題じゃなくて、彼女たちの問題だから。私は何も気にしない』と言う。

☆ランキング参加中☆
↓お気に召しましたら、ぜひクリックよろしくですチャペル
  
毎度ありがとうございます!!!(^▽^)☆
とにかくナナコの言動は爽快である。
確かに本当に大切なものって、本当はそんなにないのかもしれない。
でも、実際のところ、
本当に大切なもの。
ちょっと大切なもの。
それほどでもないけど、手にしておきたいもの。
とりあえずキープ。
まぁあっても困らないか。
いらないもの。

みたいに物事にはゆるやかなランク付けがあって、
人はできるだけ多くのものを手にしていたいと思うんじゃないかな。
そうして守るものが増えるたびに、本当に大切なものが見えなくなったり、
忘れてしまったり、なくしてしまったりするのかもしれないな…なんて考えました。

友達は多ければ多いほどいいとか、群れてないと不安とか…
学生の頃はそんな事を無意識か、意識的かわからないけれど感じていた気がします。
でも歳を重ねるにつれ、そういった人間関係も淘汰されて、
本当に信頼できる友達、大切な人やものが自分のそばにあって、
それで充分
だと感じられるようになってきました。



JUGEMテーマ:読書


| 読書 | 19:33 | comments(0) | trackbacks(0) | 福田温子 |
スポンサーサイト
| - | 19:33 | - | - | スポンサードリンク |










ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。

http://stageholic.jugem.cc/trackback/217
<< 反省の一日。 | main | 夢をかなえるゾウ >>